2013年3月24日日曜日

初代Macbook AirのSSD化

とりあえずSSD化してみました。

Xbenchでスコアを計測すると、トータルのResultが54.51から65.83に向上しておりました。SSDによるディスクアクセスのスコア以外にも、全体的に5〜10%くらいに地味にスペックアップした感じです。vecLiv FFTが1.67Gflop/s→2.43Gflop/sに上がっていたのは驚きました。HDDの4200rpmがけっこう足を引っ張っていたのだねえ。

んで、ディスクアクセスについては下記のような変化。

Sequential
Uncached Write 20.59 → 35.57 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 23.90 → 41.57 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 06.28 → 12.60 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 36.34 → 77.62 MB/sec [256K blocks]


Random
Uncached Write 00.97 → 02.23 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 23.30 → 21.66 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 00.45 → 08.39 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 16.02 → 74.41 MB/sec [256K blocks]

読み込みの数値が上がったのがやっぱりいいのかな。2GBいっぱいまで使ってスワップに入っても、ストールすることがなくなりました。

あと、今回、中をあけるついでにヒートシンクまでアクセスして、グリスを塗り替えておきました。これもそれなりに効果があったようで、あんまり熱はなかったです。ただ、Spotlightのインデックスを作るために常時アクセスするとかなり厳しいすな。

全体的に劇的な向上はなかったものの、地味に足回りがよくなった感じです。

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