2013年1月29日火曜日

インフレを待つ

あまり経済誌とか新聞を読まないのでなんですが、インフレになると実質的に国債の返済を圧縮できるわけです。アベノミクスの裏の狙いは、ここにもあるのかなと思うのですが、このへん指摘してる経済評論家っていらっしゃいますかね?

数年前にマクロ経済の先生にお話をうかがったときに「官僚側がインフレになるのを待っているという説もあるよ」というのをお聞きして、興味深かったです :)      

2013年1月26日土曜日

作品は自分の子供同然

「作品は自分の子供同然」といわれると「なら、お前はその子供を売って生活しているのか? 人身売買に等しい所行だな」といい返したくなるアカウントはこちらw

と はいえ、これはけっこう真理だったりして、本当に気に入った作品は売らないクリエイターもいる。あるいは、作品を売ることに人身売買や自分の臓器を売るよ うな感覚をおぼえて、その宿業に歪んでいく人もいます。で、そういうピーキーな人が作った作品こそがおもしろかったりしますな。

一番星

そういえば、昨日エヴァQを見ている最中にヴンダーが出てきたときに「菅原ヴンダー 使途一番星」とかいうネタを思いついてですね。こう満艦電飾なヴン ダーがあったら楽しいなと思ったわけですよ。各種巡洋艦も4文字ひらがなだから、ヴンダーの登記簿の名前は「すがわら」とかでいいような気もしますね :)      

2013年1月22日火曜日

快哉

自分が嫌いだった人が社会的に抹殺されて凋落していくのを快哉を叫んでる姿ってのは、なんだかなあ。それまでは「強者による弱者叩き」と批判してた人が、 いまやってることがまさに「弱者を叩いてる」わけで。「体罰いかんやろ」と言って、全体責任をとらせようとしている市長と同じようなロジックを感じるよ。

嫌いだった人が落ちぶれるから胸がすく気持ちはわかるけど、もう少し落ち着けw どさくさにまぎれて、いろいろ盛りすぎだろw      

2013年1月21日月曜日

契約

《「あなたの信じている神様というのは、ずいぶん無慈悲だし、無能ではないのか。全能の神というのであれば、私のご先祖様ぐらい救ってくれてもいいではないか」—ザビエルも困った「キリスト教」の矛盾を突く日本人 - るいネット http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=164843

おもしろかった。

実際には矛盾でもなくて、キリスト教の神は「自分の以外の神は信じるな」という契約するタイプで、その代償としての慈悲(愛)だったはず。なので、宣教師な ら、そのくらいは知っているはずなので実際は困らなかったと思うよ。とくに封建社会(契約社会)の頃だから。たぶん現代社会の価値観で、判断してるんだろ うな。      

2013年1月12日土曜日

奨学金

きわめて個人的な体験を思い出したので、ここにメモ。20年以上も前のことだけど、学生課の窓口に育英会の奨学金の申請書類を受け取りにいったら、親の職業を訊ねられ「地方公務員」だと答えると「生活が安定してるからダメ」と書類を渡してすらもらえなかった。

とりあえず「別の地方からきてるし、姉も大学に行ってて家計も苦しいので」と答えると「お姉さんを大学にやるくらいの経済的な余裕があるじゃないの。無理無理。申請したって通さないから」と追い返されたわけですよ。あの事務のおばちゃんはひどかったw

結局、育英会の奨学金はもらえないので、生活を切り詰めつつ、バイトとかをするわけでした。夏休みに大量にバイトを入れてとかやってるのだけど、そのうち学校に行くのより、働くとお金がもらえるのが楽しくてバイトに夢中になって、学校に行かなくなるわけですw